- 1942年 愛知県豊橋市に生まれる。
- 1965年 生涯の友となるジャズピアニスト・山下洋輔に出会う。
- 1967年 武蔵野美術大学油絵科卒業。フランス政府給費留学生として渡仏。アカデミー・ジュリアン(~68)、国立パリ美術学校(~72)で学び、以後パリを拠点に活動。
- 1969年 生涯の師と仰ぐピカソに出会う。
- 1982年 ジョセフ・ロージー監督「(鱒La Truite)」に日本大使役でゲスト出演。
- 1998年 コルシカ島に移住。
- 1999年 シェイク・ハマド・ビン・ハムダン・アルナヤン氏の招きでアブダビにて取材。
- 2000年 芸術文化勲章受章(フランス)。
- 2001年 豊橋文化振興賞受賞。
- 2003年 レジオン・ドヌール勲章受章(フランス)。
- 2004年 豊橋特別ふるさと大使に就任。
- 2005年 愛知万博にてフランス公式画家に選出される。
- 2008年 サラゴサ万博(スペイン)にてフランス公式画家に選出される。日本における制作の拠点を長崎県五島市の久賀島に定める。
- 2009年 五島市ふるさと大使に就任。
- 2010年 第33回東日賞受賞。
- 現在、コルシカ島と久賀島を拠点に活動中。
- 1965年 椿近代画廊(東京)
- 1971年 マドレーヌ教会(パリ)
- 1977年 シティーホール・ロウ・ブロック(香港)
- 1978年 ベルネーム=ジュンヌ画廊(パリ/1982、2007も)
- 1982年 モッテ画廊(ジュネーヴ/1983も)
- 1983年 ブレナー画廊(フロリダ) クール・サン=ピエール画廊(ジュネーヴ)
- 1984年 ギャラリー上田(東京)
- 1986年 豊橋市美術博物館(愛知) 草月会館(東京/1988、1990も)
- 1989年 三菱地所アルティアム(福岡) 東高現代美術館(東京)
- 1991年 FIELDSTONE GALLERY(東京)
- 1992年 新千歳空港(北海道)
- 1997年 フェッシュ美術館(コルシカ)
- 1998年 マルジュ画廊(コルシカ)
- 1999年 モンテカルロ国営カジノ・オペラ座アトリウム(モンテカルロ)
- 2000‐2003年 聖母被昇天大聖堂(コルシカ)、聖ニコラス大聖堂(モナコ)、聖シュルピス教会(パリ)、聖レパラート大聖堂(ニース)、
- 旧洗礼の聖ヨハネ大聖堂(カルヴィ,コルシカ)にて「キリスト・マリア三連作」(図版32~34)を巡回展示
- 2001年 サン=ポール美術館(サン=ポール=ド=ヴァンス)
- 2002年 公立マリーヌ・ギャラリー(ニース)
- 2003年 ユネスコ本部ミロ・ホール(パリ)
- 2004年 上賀茂神社(京都)
- 2005年 愛知万博フランス、ドイツ両館共有コモンハウス(愛知) 日本橋髙島屋(東京)
- 2008年 シャネル・ネクサス・ホール(東京) サラゴサ万博フランス館(サラゴサ) 上海美術館(上海) カトリック長崎大司教館、カトリック浦上教会、大浦天主堂(長崎)
- 2010年 福江文化会館(長崎・五島) 豊橋市美術博物館(愛知) 長崎原爆資料館(長崎)
- 2011年 5/R Hall&Gallery(愛知)
- 2012年 長崎県美術館(長崎)
- 2014年 長崎県美術館(長崎)
- 2015年 ルルド(フランス)
- 2016年 上賀茂神社襖絵、宝泉院襖絵、三千院屏風絵(京都)
- 2017年 ホテルアークリッシュ豊橋 渡仏50周年記念展(愛知)
- 2017年 上賀茂神社(京都)
- 1969年 「サンジェ教室の12人の画家」ギャルリ・ド・フランス(パリ)
- 1970年 「サロン・デ・レアリステ・ヌーヴェル」(パリ/1971,1974も) 「サロン・ド・メ」(パリ/1971,1986も) 「モナコ国際現代アート大賞展」モンテカルロ国際会議場(モンテカルロ/1971,1972も)
- 1971年 「セブテントリオン(北の地)」ボンデュ・アートセンター(マルク=アン=バルール/1973,1975も)
- 1978-79年 「今日の版画1973‐1978」フランス国立図書館リシュリュー館マンサール・ギャラリー(パリ)
- 1981年 「エールフランスポスター展」ボンビドゥ・センター(パリ)
- 1984年 「アートフェアARCO」(マドリード)
- 1986年 「ストックホルム・アートフェア」(ストックホルム)
- 1999年 「現代美術における肖像画の巨匠たち」マントン美術館(マントン)
- 2000年 「現代のヌード」ヨーロッパ宮(マントン)
- 2011年 「現代アートフェスティバル」アスブレット海軍航空隊基地(コルシカ)
- Le Testament,油絵,215×470㎝(1985)
- Paysage en noir et blanc,油絵,200×450㎝(1985)
- Kakejiku,油絵,1000×215㎝(1987)
- Triptych:La Crucifixion,La Resurrection,L’Ascension,油絵,(195×130㎝)×3(1998)
- La Nature,油絵,215×500㎝(2004)
- Arbre de Vie,油絵,215×500㎝(2006)
- Soleil levant,油絵,215×500㎝(2007)
- No more Nagasaki,油絵,215×1000㎝(2010)
- Hope Japan 2,油絵,215×1000㎝(2011)
- Yamato-Damashii 2(部分),油絵,215×1000㎝(2011)
- 1972年 エールフランス、ボーイング747ファーストクラス機内(1975も)
- 1984年 「ジュルナル・ド・ジュネーヴ」紙1984年1月1日版第1面
- 1992-96年 「中学書写」(光村図書出版)表紙
- 1996年 山下洋輔「耳をすますキャンバス~松井守男画伯に捧ぐ」(ポリドール)CDジャケット 山下洋輔「目をみはるキャンバス」(ポリドール)CDジャケット
- 2000年 モンテカルロ・オープン2000(テニス)公式ポスター
- 2003年 モンテカルロ・テニスクラブ創立75周年記念ポスター
- L’ESTAMPE AUJOURD’HUI:1973-1978,Bibliotheque nationale de France.1978
- Morio Matsui.DCL editions.2001
- Morio Matsui:?uvres recentes1997-2007.DCL editions.2007
- 展覧会図録「松井守男 絵画展」株式会社シャネル、2008年
- 展覧会図録「松井守男 こころの光展」ECOLE de MATSUI、2008年
- 展覧会図録「松井守男 回顧展」アブトインターナショナル/小谷哲也、2010年
- 展覧会図録「松井守男 渡仏50周年記念展」ホテルアークリッシュ豊橋2017年
- 『LOURDES;Morio Matsui』アポロニア株式会社2017年
- 富永格「レジオン・ドヌール受章 松井守男おちゃめな反骨」『朝日新聞 WEEKLY AERA』No.53、2004年11月29日
- 松井守男・増田俊男「対談 松井守男(画家)×増田俊男(編集主幹)」『力の意思』2007年6月号
- 松井守男・山下洋輔「親友(ライバル)へ 往復書簡」『SANKEI EXPRESS』2008年4月~8月土曜日発行号
- 松井守男「月の光のなかに浮かぶ島~遠くコルシカより愛を込めて~」『ながさき経済』237号、2009年6月25日
- 「特集 豊橋が生んだ『美』のサムライ 画家 松井守男の素顔」『広報とよはし』通巻第1315号、2010年7月1日
- 小川裕介「Break・through突破する力 松井守男」『朝日新聞グローブ』第47号、2010年9月6日
- 「レジオン・ドヌール勲章受勲画家 松井守男の世界」『クラブ・コンシェルジュ』第35号、2014年2月25日
- 代表作「遺言」人生そのもの・松井守男×石川保典『中日新聞』2017年4月18日
- テレビ朝日「徹子の部屋『フランスの勲章に輝く画家』」2004年3月10日放映
- NHKハイビジョン「遠くにありてにっぽん人『コルシカの光にほれて~画家・松井守男』」2004年5月16日放映(NHK BSでは5月22日放映)
- NHK総合「課外授業ようこそ先輩『キミだけの光を描こう!豊橋市立下地小学校』」2005年5月4日放映
- 日本テレビ「金のA様×銀のA様」2005年11月24日放映
- テレビ東京「世界で密かにメジャー級!SUGOI☆日本人3」2008年9月1日放映
- NHK教育「アートのちから」2007年放映
- WOWOW「クエスト~探求者たち~『コルシカ島のサムライ画家 松井守男』」2008年10月12日放映
- NHK教育「ETV特集『知られざる殉教者~ペトロ岐部を描く』」2008年12月28日放映
- フランス国立図書館
- ユネスコ本部
- 豊橋市美術博物館
- 国立京都国際会議場
- 新千歳空港VIPラウンジ